青空を仰いで写真が撮れちゃう!
それが、「吉野ケ里歴史公園」ですっ。
中学生以下の入園料が無料になって、さらに訪れやすくなりました!
さらに、入園料・駐車場料金がぜーんぶ無料の日まであります。
弥生文化が残る、吉野ケ里歴史公園
弥生時代と一口に言っても、紀元前5世紀頃から、紀元後3世紀中頃…と吉野ケ里歴史公園HPでは言われています。
Wikipediaでは紀元前10世紀頃からとされているので、弥生時代は800年以上続いた時代だったのです。
今も歴史に残る文化の舞台は、現在の九州が発端でした。
大陸から水稲耕作を中心市とした生活体系が伝わり、青銅や勾玉などの文化もこの時代に大陸から伝わりました。
そんな歴史が色濃く残るのがこの吉野ケ里遺跡。
まさに「邪馬台国」と呼ばれる時代を彷彿とさせる歴史があちこちに見られ、国の特別史跡にも指定されています。
「吉野ケ里歴史公園」ってどんなとこ?
一口に言えば、私にとってはフリーダム⊂二二二( ^ω^)二⊃
めっちゃはしゃいでめっちゃ大声で楽しんでも、そこは弥生時代なのーーールンッ♪
超!超!超!超!開放的な空間!
公園内は園内の周遊バスもあって、歩かないといけないってことでもないけれど、私達的にはそこそこに歩きたい訳で。
冒頭にご紹介した写真を撮ったのは、公園に入って少し歩いたココ↓
祭壇という名の大舞台!
青い空!青い空っ!青い空ぁぁぁぁぁああああ!!!!!
でっかい土俵みたいな上で、おもいっきりジャーーーーーンプ!!!!
めちゃくちゃな自然体になって、自然に囲まれて弥生時代にタイムスリップです。
弥生時代を代表する、高床式倉庫がずらり。もちろん実物大。
この中に入れたりもするんですよー!!
倉庫によって、米・モミ・武器等、おさめられているものが違い、地上に根付いてる柱には、”ねずみ返し”がついてます。
近づくとこんな大きいんです。
梯子がないと入れないくらいの高さの高床式倉庫。
今から2000年近くも前にこんな大きなものを作っていたのかと思うと、なんだか途方にくれます…。
村を形成し、柵で仕切られた地域です。
左側に権威のある人が寝泊まりし、右側は当地の村人の土地です。
やらなきゃ損でしょ♪弥生人コスプレ!
柵で囲まれた場所に、こんなスポットが!
意外と胴がしっくりハマったりなんかして?w
普通の村人コスチュームもあって、大勢で弥生時代を演出するのもいい!
本当の「吉野ケ里遺跡」
今でも大切に保護されている[吉野ヶ里遺跡」です。
風化しないよう、施設内に保管されています。
さすがに、園内のバスを使って移動しましたー(・´ω`・)
施設内は独特の空気と湿度。歴史を守る空気感がありました。
弥生時代の土器や石器などが展示されています。
嬉しいお土産
私達が訪れた時は、アンケート調査を行われていて、入り口でアンケートに答えるとクジがひけるシステムでした!
一つ目は吉野ケ里歴史公園で取れた古米で造られたそばが当たりました!
丸筒麺のツルツル食感。
二つ目は、缶バッジを頂きました。
なかなかオシャレじゃないですか?
年中イベントが盛り沢山!こんなイベントも!
施設内には、勾玉を使った工作とか稲作とか、年間を通して色々とイベントがあるようで、広大な敷地でのびのびと楽しむイベントが盛り沢山という感じがして、ワクワクします。
吉野ケ里ウインターバルーンフェスタ
数年前から催されている、この公園がメイン会場になっている「吉野ヶ里ウィンターバルーンフェスタ」は、一度は見たいイベントのひとつ。
広大な大地に浮かぶ熱気球の群れは、すごく壮大な景色です。
さらに、日中だけのお楽しみではなく夜のイベントもあります。
吉野ケ里 光の輝き
イベントが盛り沢山なのに中学生以下入園無料!!!
子育て支援プランで大人の入園料もお得になっていたりと、家族で遊びに行くにはめちゃくちゃ魅力的です(●´ω`●)
敷地内は芝生広場や、遊具も充実しているので行かないのはもったいないくらいと思ってしまいました。
佐賀県周辺はきっと同じような伸び伸びしたところが多いんでしょうね( *´艸`)