生野駅周辺をぷらぷらしている時、生野駅の南東側で”のぼり”が立っているお家を目にしました。
思いっきり個人宅ですが…
”のぼり”には、
- カラミ石ケーキ
- ちゃったプリン
その横には「りんごタルト販売中」と…。
どうやらスイーツの取扱店らしぃですね。
この家の正体は。
どうしても気になって、玄関へ近づくと、
焼き菓子専門のお店 GTEAUX KOBAYASHI
という看板とメニュー板、その下に”OPEN”の看板が。
その時、AM9:30を過ぎたころ。
明らかにお宅の玄関だし、なんか薄暗いし…
人の気配は全くない。
しかし、気になるからOPENなら行ってみよっ!
ドアを開けた!
スッ と 開いた!!
玄関先にはこじんまりとしたスペースにいろいろな焼き菓子が並べてあって、手作りアットホーム感満載の玄関店舗☆
”御用の方は外のインターホンを押してください”
↑確か、こんな感じのことが書いてあったので、いったん外の門前へ出て、小林さんちの呼び鈴を
ピンポンダーーーーーーーーッシュ!!!
※ダッシュはしてない
奥から声が聞こえて、元気な奥様が登場。
その時、朝ごはんで「生野ハヤシライス」を食べたばかりだった私たち。
並んでいるスイーツの中から、”のぼり”も出ていた「ちゃったプリン」とやらを購入しました。
スプーン付けてくださいました!
ちゃったプリンを実食!
自家製の生キャラメルを使ったプリンで、カラメルは入っていません。
キャラメルとカラメル…似てるぅ~。
でも、イメージするものは違うぅ~。
よくよく見ると層が出来ていて、上の方は生キャラメルとのこと。
なので、食べる時は下から混ぜるようにとアドバイスを頂いたので、早速車に戻って実食♪
下の層はクリームの様な感じではなく、ぷるっと優しく固まったプリン。
茶碗蒸しくらいの柔らかさかな?
上のキャラメル層は濃厚な香ばしさ少しの塩っぽさがある味わいで、質感はクリーミィ。
確かに混ぜて一緒に食べるとほど良い甘さ。
香ばしさがちょっとオトナな味わいでもあります。
パティシエさんの名前 小林岳史さん。
何故か頭の中にマイリトルラバーが浮かんだのは私だけかしら(●´∀`)σトシバレ☆
タケフミさんかも?
小林さん、ご馳走様でした!!
その他にもこんなスイーツ
生野銀山 カラミ石ケーキ
こちらも、朝来産のブルーベリーを使用し、”カラミ石”という石を模したケーキ。
”カラミ石”というのは・・・。
生野銀山で銀や銅などを製錬した後に出るいわばカスのような鉱石を集めて固めた人工石の事。
一般的には「鉱滓(こうさい)」と呼ばれるものです。
各辺数十cmの直方体に成形された”カラミ石”は、その重さが約100kgにも及ぶとか。
生野町のあちこちに、この”カラミ石”を使用した石垣や井戸等が見られます。
ガトーコバヤシさんの玄関先にも1つ”カラミ石”が置かれていたのですが、そこへ配置するのに大人の男の人が数人がかりで四苦八苦しながら、玄関先までの数段の階段上げたそうです。
触ってみましたが、かなりの質量だなというのが感じられました…&ひんやり!!
腰をやっちゃいます。
詳細情報
とっても気さくな奥様が、地元のおすすめや歴史の話を教えて下さいました!
周辺観光のパンフレットも置いてありました。
住所 | 兵庫県朝来市生野町銀谷2000-2 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 月曜日・第2日曜日 |
駐車場 | 無し(生野駅駐車場を利用されるといいと思います) 生野駅駐車場:1時間無料、1日\300 |